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彦根城

犬山城に行った後で急に彦根城に行きたくなり日を改めて行ってきました。

なんか年に一回は行ってる気はするし結局はおなじ写真を撮ってしまうんですが近畿地方で城と言えば彦根城、姫路城、大阪城は三大城郭ですから何度も行ってしまいますよね。

彦根城は主郭の前に虎口が多聞櫓とともに遺構として残っているのが大きなポイントこれだけは他の城郭では見ることが出来ない

彦根城や姫路城は自分の住居からおおよそ2時間ほどで乗り換えも2回程度で行けるので楽に登城出来る城でもあるんです。

彦根の駅に降り立つといつも通り井伊直政の銅像が迎えてくれるんですが中々に格好が良い。

そしてどうでもいいことなんですが全く違うんですが彦根駅から彦根城に向かう道中の通りがなんとなく姫路城に似ているなあと思ってしまいます。

街の規模が姫路とは比べ物にならないんですが何なんでしょうかね?

名城にはある雰囲気なんでしょうか?

風格が似てるんですかね?

ちなみに彦根城は今年は築城410周年だそうで気合が入っています。

この410週年の10と言う数字に中途半端さを感じてしまうんですがそれはさておき街は気合が入っていました。

今彦根城では三重櫓で往時の彦根城を思わせるVRが放映されておりこれが中々の見ものだったので行った人はぜひゆっくりと休憩がてらに見てもらいたいと思います。

私は良いと思いました。

彦根市民の井伊直弼に対する思いは彦根藩初代藩主井伊直政よりもどうやら深いようです。

佐和山口多聞櫓
彦根城天守

まあ彦根市民からすると非業のうちにテロで討ち取られた人物という意識なのでしょう。

私もそう言う意識ですし私自身吉田松陰含めて維新の攘夷志士に良い意見を持っていない人なので井伊直弼は狂犬に目をつけられた可哀想な人っていう意識です。しかも勘違いで殺されたというw

表門橋
天秤櫓
徳川家康の軍旗、読み方は「えんりけどきんきゅうじょうど」と言う。詳しい意味は分からないが恐らく意味は世俗を離れ汚れた大地に浄土を求めるって意味だと・・・

彦根城は今年盛り上がるイベントがもう一つあります。

映画の関が原です。

司馬遼太郎の作品を下地に作った映画だそうですがこの関が原の展示を天秤櫓で開催していました。

普通に天秤櫓に入ったら徳川家康の軍旗が飾られていたので普通に「うお!」って思ってしまいました。

実際に映画撮影に使われたそうです。

その他にも井伊直政の鎧とかが天秤櫓に展示されていました。

まあ彦根城は直接関が原には関係ないんですが彦根城の城主井伊直政の軍功を上げて彦根を拝領したのも関が原の軍功ですし、彦根城のすぐ近くに佐和山城があって旧主が石田三成ということもあるのでまあ縁自体は深そうなので良しとしましょうか。

ところでいつも行って思うんですが彦根城に行くといつも思うんですが堅牢な作りだなあと思いますが、この堅牢さの象徴がこの天秤櫓とその眼下に掛かる太鼓橋です。

この天秤櫓は敵に攻められ三の丸、二の丸を破られた時に最終的に本丸を孤立させて外界と遮断しより籠城を強固にするための最終防備なのです。

太鼓橋の下は表門から二の丸に上がる通路があるのですがこの通路、実は大堀切の役割を果たしており敵に攻められた際に太鼓橋を切り落とすと二の丸と本丸との間が遮断されるという寸法なのです。

この光景を見るといつもすごい防備だなあと思っていたのですがじゃあ搦手から攻められたらどうするんだろうって思っていたんです。

実は今回のブログの写真は順番通りではなくランダムなんですが行った時は大手門から搦手方面に向かって歩き三重櫓から登ってきました。

そしたらありました。

この天秤櫓よりも強固な大堀切がありました。

天秤櫓と太鼓橋そして橋の下を走っている通路は通常時は表門に向かう通路なのですがこれが太鼓橋を遮断することで大きな堀切となる
搦手側は三重櫓と小さく細い橋で守られていました。
堀切の前を強固に防衛する三重櫓、防備の強さは天秤櫓にも匹敵するとおもう
この細い橋と細い通路、そして先には三重櫓に至る細い階段で二重三重の防備を張る

太鼓橋は城の威容を伝えるためのものだが搦手は太鼓橋とは違い細い橋で少人数でも守れるようになっている

この橋を数人で渡って弓矢鉄砲で打たれることを考えるとこの城を攻め落とすのは難題だと思える。

ちなみにVRはここの三重櫓で飾られてるので要チェックです。

三重櫓ではさらに他の地方の現存十二天守の模型が飾られていました。

その時に高知城に行きたいという強い思いがまた盛り上がってきました。

天守と一緒に大名屋敷までもが現存してるのは全国的に見ても高知城しか存在しないんですよね。

もうねえこれだけで世界遺産ものだと個人的に思いますよ。

堀切に到達する前に搦手から三重櫓に睨まれている。普通に戦時中なら鉄砲の的ですね。

ちなみにこの日彦根城に行ったもう一つの目的はキャッスルロードにある寿司屋が露店沿いに近江牛寿司を1貫千円で販売していたことを記憶していたのでそれを食べることだったのですが、残念ながらそのお寿司屋さんは準備中でした。

帰りの時間を考えて仕方なく諦めましたが実は記憶していただけで食べたことはないので次行くときは絶対に食べたいと思います。

そしてこの日は佐和山口多聞櫓に併設されている展示室には大河ドラマの女城主直虎の記念展示も行われていました。

色々と視聴率は伸び悩んでいるようですが彦根城にとっては追い風になる材料の一つですね。

まあ彦根城と直虎の関係性は例えて言えば親戚の甥っ子のおばあちゃんくらいの関係性で更に実際は男だったという説があって、しかも歴史家が8割方その説を支持するというかなり薄い関係なんですけどw

それでも登城する人が増えてその為に文化財が保護されるのは良いことですよね。

とにかく今年は彦根城が盛り上がっているようですのでぜひ行ってみるとよいかと思いますよ。

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tetsugorou • 2017年9月29日


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